『幸せと繋がる交霊術師Tomoちゃん』です

『幸せと繋がる交霊術師 Tomoちゃん』です♪

亡くなった人やペット・天使からの愛のメッセージを伝える交霊術師Tomoちゃんのブログ。霊感タロットやチャネリング、故人交信のご依頼を随時承っています

「いい子」の定義って何でしょう?

クリスマスまで気がつけば1週間切りました。

我が家のツリーはこんな具合。
ツリー本体は譲っていただきました。本当にありがとうございます。
引き寄せ万歳o(^-^)o
クリスマスケーキの予約やイブの予定など色々な話が出てきます。
プレゼントのオーダー話もありますね。
(え、私ですか?贈ることしか頭になくて、今はリクエストで手編みのマフラーを編み中。)

そもそも、「いい子」の定義って何でしょう?

よく「サンタさんはいい子にプレゼントをくれる」と言いますが…
では
「いい子」の定義って何でしょうか?
(「いい人」の定義も何でしょう?)
親が子に対して「いい子にしてなさい」とか割とよく聞きますね。
でも、何を以て「いい子」なのでしょうか?

悲しい「いい子」の話

先述の「サンタさんはいい子にプレゼントをくれる」という話し。
こんな事がありました。

親の言うことをなかなか聞かないある男の子が居ました。
と言っても、親の方はと言うと粗暴で、男の子と向き合って話をしようという事はせず、力で解決しようとする質でした。
男の子が親にとって面白くない行動をすると、親はキレます、物に当たります。
親と子のコミュニケーション所では無いです。
男の子の本心を親に伝えるなんてできる状態でも無いです。

クリスマスイブの晩に眠りについて、目が覚めると枕元にプレゼントが有る…はずでした。
毎年そうだったのに、今回はそれが無いのです。
男の子はパニックになりました。
親は 「お前がいい子じゃないからプレゼントは無いんだ」と言い、それを聞いた男の子はショックを受けました。
男の子はどうしてもプレゼントが欲しいので親に謝罪しました。
同時に自分の価値や存在意義を責める事にもなりました。
結局、親が押し入れの中からプレゼントを出してくれました。
彼はプレゼントと引き換えに自分の存在価値や行動力、自信(自分を信頼する)を失う事になり、「何をやっても自分はダメなんだ」と思うようになりました。

彼は自分を理解して欲しいと色々挑戦してみたものの、親になにもかも一蹴され、趣味を持とうとしても続かず、大人になり仕事も続かず、心を閉ざして引きこもりになってしまいました。
彼の本心を聴きたくても、話してもらえない状態が続いています。

「いい子・いい人」は
「自分・相手にとって都合がいい」のかも…

さて、ここでの「いい子」の使い方は『親にとって都合のいい子』です。
間違った使い方をすると相手の自尊心をこの上なく傷つける事にもなり、さらには相手の人生にも影響を及ぼします。
結局、「いい子・いい人」というのは「自分にとって・相手にとって都合がいい」ということに他ならないものです。

ありのまま、存在自体が素晴らしい!

女神や天使などの高次元の存在からすれば、誰もが皆 「存在してくれている事そのものが素晴らしい」と考えています。
存在してくれているだけで「いい子・いい人」なんです。
そこには無条件の愛が存在しています。

『あなたは愛に満ちた素晴らしい存在』なのです。

相手の評価だけで自分の価値が決まるわけでは有りません。
自分で決めて良いのです。
「自分は素敵!素晴らしい!」
そんな風に自分に対してOKを出せると、何事もスムーズに運ぶようにエネルギーが変わっていきます。
相手の幸福や嬉しい事を祝福できるようになれたら、そのエネルギーは何十倍にも膨れ上がっていき、結果、幸運を引き寄せやすくなれるのです。



「いい子」という言葉を使って注意をしてはいけないわけではありません。
もし使うのでしたら、「あなたはとても素晴らしい存在なんだよ」という旨や愛情を伝える行動(言葉でも、頭を撫でたりハグをするとかでも)も忘れないでくださいね。
そして、どうかお互いの思っていることや考えていることを話し合える時間も出来れば作ってみてくださいね。