『幸せと繋がる交霊術師Tomoちゃん』です

『幸せと繋がる交霊術師 Tomoちゃん』です♪

亡くなった人やペット・天使からの愛のメッセージを伝える交霊術師Tomoちゃんのブログ。霊感タロットやチャネリング、故人交信のご依頼を随時承っています

『リマインド結婚式・セーブポイント』で、結婚7年目の「誓い直し」をしてきました。

いつもは、お客様から戴いたセッションや講座のご感想を書いているこのブログですが、今回はお志事モードからちょっと離れて、うちら夫婦の話と『誓い直し』の凄さの話を。
(※私の普段のお仕事は、亡くなった存在との交信&交信のやり方教えたり、催眠で過去書き換えとか、こころが元気になる色々やってます。)

『リマインド結婚式・セーブポイント』って?

家計簿プリペイドカード「B/43(ビーヨンサン)」が企画したもので、
RPGゲームとかで上書きセーブするように、「牧師さんの前で夫婦が改めて、愛の誓い直しをする事が出来る」というサービスです。
(ウチとしては、スーファミでドラクエⅤやったの思い出したわ…)

私個人的には、お金やもしもの時などの『いわゆる縁起でも無い話』って、実は人生の重要ファクターの話だと思ってて、避けるのはマズいことだし、避けたことでイザと言うときの「たら・れば」が増えて、実際に戴いた死別悲嘆の相談でも悩みの大半として出てきたりも。
(「ちゃんとやっておけば・・・」って皆様仰る。辛いですよね…)
お仕事を通して痛感しているからこそ言いますが、
お金についての話し合いって、きっかけ含めてかなり大事!
『どんな事に価値を見いだす・大切にするか=お金の使い方比重』でもあるし。

そんな中で、お金の管理の問題を話し合うのに「B/43ペアカード」がきっかけになるんじゃないかと思って、私とKenちゃんも所有しています。
(活用し切れてるかどうかは、他の方々には及ばないです…恥)

じゃあ、夫婦の愛についての話し合いのきっかけは?
…という点において、今回の『リマインド結婚式・セーブポイント』は、とっても素敵で粋な体験でした。
結婚7年目で、普段から色々話し合い・情報共有している夫婦であっても、これはほんっと良き良き。
これは本当に本当に、体験してみて価値や良さが判るというものです(^^)

今回『リマインド結婚式』体験応募したきっかけって何だったの?

そもそも、私たち夫婦についての事。

普段から話し合い・情報共有している夫婦と書きましたが、そうでないとやってられない夫婦ということを前置きしておきます。
サロンHPのプロフとか、直にお話しした方の一部はご存じの話で、
『ウチは夫婦そろって発達障害の当事者である』と言うことが有ります。
自分も出会った相手も、偶々発達障害でした…という感じです。
その頃は私自身離婚したばっかりで、出会いは求めてなかったのにな・・・
(私は再婚・Kenちゃんは初婚)
何で意気投合したって、趣味の話よりも、鬱とか昔の黒歴史とかの話だったし。
人生って何が起きるか判らんもんで、役所の福祉関係の手続きとか諸々教えてたり、いろいろやってたら、一緒に生活する必要性も出てきて、夫婦になる必要性も出てきて
(障害福祉関連って、家族でないと出来ない手続きが何気に多い…汗)
そうして結婚したのが7年前の2月14日でした。
最近じゃ、災害など「通常と違う」事の耐性含め河原で炭火BBQ楽しんでみたり。
自分たちなりのやり方で楽しくお互いの理解を深める日々です。
(1からBBQやキャンプって、協力し合うことの必要性が出てくるのよ。倦怠期の方は是非やってみたら良いかもよ)
結婚前後の生活・仕事のこととかは、発達障害ポータルサイトや障害者就労支援でお馴染み「LITALICO(リタリコ)」さんの『LITALICO仕事ナビ』上で過去に掲載された、夫婦それぞれのインタビュー記事をご覧戴けましたらと。

結婚してから今まで変わったことやら、誓い直しのきっかけやら。

7年の間に、本当に色々ありました。
Kenちゃんが、出会うより以前にうつ病きっかけで作ってしまった借金発覚とか
(親を心配させたくなかったのはよく判る。しょうがない、起きてしまったものは)
私の実の毒親よりも、きちんと私に接してくれた義両親が亡くなられたことや
(やっと仲良くなれたのにな…交信で喋れてるから良いけども)
Kenちゃんの実家の諸々の事とか、私のお仕事が慌ただしくなってしまったこととか
発達障害故のマルチタスクの苦手さだったり、状況整理や飲み込むのがなかなか難しかったりで、その度に話し合いを繰り返してきたものです。
定型発達(健常者)の悩み度合いが1だとして、その3~5倍に増幅された状態で様々なことに本気で向き合っているのが、発達障害の当事者というイメージ。

発達障害/ADHD同士と言えど、苦手なこと・得意なことは真逆なもので、「どんな表現したら、伝え方したら伝わるのかな?習慣化できるのかな?」といった、多分普通は悩まないような事を考えたり悩んだり。
その分、解決できたときは「良かったね~頑張ったよね~」と喜び合う生活です。

そして、今回お陰様で「私が扶養を抜けることになった」ということがありました。
=本当の意味で「愛情で繋がる関係性」になるって覚悟が必要になったわけです。
そしてそして、皆様の応援は、世の中の豊かさグルグル循環に繋がっています。皆さんのおかげです!本当に有り難うございます!

昨年の10月に私が耳の手術で入院したり。事務作業の延長線上で過集中(発達障害あるある!)発動して、夕飯準備するキリの良いとこまでなかなか作業終えれなかったり。
そんな私の状態や特性を理解してか、いつの間にか彼は、自発的に夕飯の準備をするという事をするようになった。しかも、会社から帰ってきた後に…。
解らないことがあったらちゃんと聞いてきてくれるようにもなった。

これ自体、発達当事者としては凄いことなんだけど。伝わってくれ…

何かきっかけがあったら、ちゃんと面と向かってお礼を言いたかった。

普段から「有り難う、スゴイよ」って言っているけど、それだけじゃ済まなくて、何倍にも何倍にもその思いを伝えたくて、何かきっかけがあればと思っていたのです。
(一応、結婚記念日のディナーの場で言おうとは思っていたんだけども…)
そんなとき受信したメルマガで『リマインド結婚式・セーブポイント』を知って、応募したという次第でした。

『リマインド結婚式・セーブポイント』に参加したレポ!

さて。やっとこ、参加してみたレポートです。

当日までの事

当選通知を戴いたのは1月下旬で、風邪で寝込んでたタイミング。そんな邪気も一気に吹っ飛ぶうれしさで「本当にありがとうございます!」という感じでした。
*サプライズ的に『セーブポイント』のウェブサイトを見せて当選報告。
「内緒で応募して、これに当たったんだ…2月15日、空けといて」と、会社から帰ってきたKenちゃんに伝える。
対して、「えーと、有休の残がギリで…リモート勤務で午後半休なら、何とか行けそう…」という返事。
有休の残りが無かったのは盲点だった(私が入院したときに使ってくれたんだ…感涙)
どうにか折り合いが付いたので、スケジュールはクリア。

*後日、今回の参加が当選確率約3.5%の事だったと知る
こんな貴重な貴重な機会を無駄にしたくない思いが出てきたことで「リマインドウェディング」「バウリニューアル」について検索した。
韓国では、ドレス着て写真を撮ってパーティーするものらしいのね…。
ウチららしい誓い直しって何だろう?とKenちゃんと話し合う。

*彼なりにやりたいことと言うのも勿論あって「指輪の交換したい、誓いの○○みたいなのやりたい」と言っていた。
それに、彼に美容院で髪の毛切ってきて貰わんと…
(天パーなので、伸びて凄い状態)
=完全なサプライズは難しいものだな…と理解
(ピューロランドでのプロポーズの時もそうだったね…しみじみ。)

*指輪の交換と聞いて「そういえば、結婚式で使った手作りのリングピロー残ってんじゃん!」と思い出す。綺麗に発見できたので、それを使うことにした。

*当日の聖堂に入ってからとか流れが想像できなかったので、
(時間の都合上、手紙などは1分以内で…とのことで)
私は感謝の気持ちを手紙にしたため、それを読み上げることに。
その後、指輪の「再」交換、誓いのハグをしようと相成った。

当日のこと(意外なハプニングが有ったりとかね…汗)

2月15日(うちとしては結婚記念日翌日)、
会場の「代官山鳳鳴館」は、ほんっと素敵なところで、画になる場所で、レトロな空気感が荘厳さマシマシ。
車好きなKenちゃんとしては、表に置いてあった車を眺めたり。

受付で、誓い直しの際にやりたいことをスタッフさんに伝えて
時間まで待機。(他に2組の参加者さんが居られた。)
←リングピローや段取りの紙とか。
7年前の結婚式のこと話したり、始まる前は余裕な顔だったんだけどね…

始まる前は、階段前とかで写真撮ったり和やかな感じだったのに、
いざ、自分たちの番が来て、聖堂に向かうのに階段を上がる度、スゴイ不思議なんだけども、さっきまで存在しなかった緊張感がいきなり出てきた。
「周りの景色見る余裕ないやん…あ、これ、結婚式当日の緊張感のソレと同じやつや…」
本当に、不思議と緊張感が出てくるんですよ。
ステンドグラスとか、シャンデリアの装飾見るよりも、階段踏み外さないか心配になる緊張感って言えば伝わる?

聖堂入り口に来ると、スタッフさんの「ようこそ!」とご挨拶。
音楽と共に、RPGの教会の雰囲気も徐々に出てくる。
(聖堂内のお写真は 喫茶トラノコクさま→ @toranocoku
 素敵なお写真の数々有り難うございます!)
扉が開いて素敵な聖堂の中を一歩一歩歩くんだけど、7年前の結婚式当日の緊張感そのまま。
どんなに仲良い夫婦であっても、この緊張感の前では関係ないんだなぁ…って。

牧師さんを目の前にして、はじめのご挨拶。
(因みに7年前の結婚式当時はキリスト教のガチなミサ形式だった。その時に比べたら結構和やかほんわかムードな印象だなぁと思ったりね)

その後、彼に向かって書いてきた感謝の手紙を読み上げたんだけど。
おかしいな…家で、書いては、時間計って読んでは消し、書き直して読む練習何度もしてるはずなんだけど、気持ちがこみ上げて詰まりそうになるんだよね。
彼に後で訊いたら「感極まってうるうるして泣きそうだった…」と言っていた。
普段から感謝や褒めることをしているにもかかわらず、それを上回っちゃった。
改めてこういう場で言うってほんとに大事だと思い知らされた。

『指輪の「再」交換』で…普段の自分たちじゃあり得ないハプニング発生。
私の指に、結婚指輪と婚約指輪(二重付け出来るようになっている)を着けるところまでは良かったんですよ…


その後、私が指輪を着けてあげるところで、指輪が通らない?!焦る焦る。
よくよく見ると、夫・右手を出していたことに気がつく。
(あぁ、そのハプニングの瞬間が綺麗に写真に残ってる…汗)
左手を出したので着けようとしたけど、また指輪が通らない?!焦る焦る焦る…。
カメラマンさんが「指が違っていますよ」と教えてくれて、気がついて、ようやく左手の薬指に着けてあげることが出来ました。
(トラノコクさん、その節は…この場で、本当にありがとうございました!)
普段、ほとんど間違えないんだけど…なんで?!
結婚式の時でも起きなかったハプニングよ、これ…
そんなアワアワ状況からホッと一息した感覚そのままに、誓いのハグをし、
その後、誓約書にサインをして。
『手を取り合って見つめ合ってください』と促されて実行すると、『セーブ完了の音楽』が!!
思わず「おぉ~」と二人で言ってしましました。

←誓約書も、大人オシャレなデザインがまた良き。
聖堂から退場するときに、みんなが「おめでとうございます!」と拍手をしてくださって、祝福ムード。
たかが?されど『誓い直しのひととき』
祝福の空気感が結婚当時の懐かしさと心機一転さ相まって、心がほこほこして嬉しかったです。
誓い直しをしてホッと一息ついた後は、スマホで色々撮影して戴けました
スタッフさん手作りのフォトプロップスとか、素敵な館内での撮影、本当にとっても楽しかった。
7年前の結婚式当日はフォトプロップス使ったりとかの写真がちょっと無くて。(「支えて戴いた感謝の恩返しでゲストをおもてなしする」というコンセプトに全力だったので。その分、ゲストの満足度は抜群ピカイチだったから良き!)

結婚式や披露宴やった場所で誓い直しとかも素敵だけど、残念ながら私達が披露パーティーやったホテルはコロナ禍の影響などで今は存在しなかったりしてて。
(しかも、この前7月放送のNHK『解体キングダム』で40m重機での取り壊しの様子を見たわ…なかなか無い事だろうし、なかなか複雑な心境だ)
今回、このような機会を戴けたこと、本当に感謝しきりです。
B/43のスタッフ皆様、カメラマンの喫茶トラノコクさま、様々な方々に、本当に有り難うございます!

この記事を書くに当たって、思う事・独り言。

私達のバックグラウンドは一応こんな感じですが。
きっと他の方々も、応募されたり、当選されて参加されたりする過程で、いろんな想いを持ち寄って居るのだろうなと思います。
みんなきっと、こうして幸せそうな出来事の裏側で、『人それぞれに色々大変なことがあって、想像も図れないようないろんな経験や体験や想いがあって、頑張ったり乗り越えたりした事が有る上での幸せそうな出来事』なのだろうな…ということは、どこか心に留めておいて欲しいなと願いつつ。
これから何かきっかけが欲しいと思う方に、何かヒントになったら良いなと思って、思い切って書いてみました。
…と言うのも、人が幸せそうな記事をみんな好まないのであろうと言うのは感覚的に解っていて、書くのちょっと迷いました。
(故に、このブログは基本、お客様の感想と予約可能日で集約してるのです…)
過去には一方的な思い込みから一方的に解釈されて、一方的に攻撃されたりとかもありました。(余所で書きましたが、私はホームレスだった過去もあり、社会に助けて育てて戴いたという恩もあります…)

喧嘩とか、理解し合えないとか、押しつけてしまうこととか、おそらく土台には相手に対する想像力の欠如があって。
その欠如は、慌ただしい世の中だから出てきたことなのかなと。
みんながみんな、はなから、最初から幸せなわけではないし、成功するわけでもない。
失敗したり、うまくいかなかったりするのは当然。
最初からプロである人なんて居ないのと一緒かと。

問題に向き合う当事者本人は、凄く凄く辛いし大変なことで、
その問題は、夫婦や恋愛の問題かもしれない、お金や生活の問題、仕事の問題かもしれない。
大切な方が死別したときの心の在り方なあんて、世の中的にはもっと解らない事かも。

そんな数々の悩みや問題や想いを持ち寄って話し合う事が出来たら、そんな機会やきっかけがあったら、どれだけ心が柔らかくなるのかなって…。
そんな機会や場所がもっともっと増えて欲しいと願うし、
そんな機会やタイミングに、多くの方がほんのちょっとの勇気でもチャレンジすることが出来たらと願います。

私のお志事はそんな一助になれたらという願いです。
(結構、誤解持たれやすい…)
自分で未来を切り開いていけるようになって欲しいので、
選択肢やアドバイスや提案はするけど、決めるのはお客様。
一緒に解決していく中で、自信や自立心を持てるよう応援しています。

因みに…

よく、お客様から恋愛や夫婦関係を続けることについてご相談戴いたときにお話しする『究極の質問』があります。
それは
「死後の世界でも、一緒に手を繋いで素敵なお花畑をお散歩したいかどうか?」です。
そう思える相手でしたら、是非思い切って『話し合い』や『誓い直し』してみては如何でしょう?

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感謝・感激の声多数!!
『亡くなった人と話したい・亡くなったペットと話したい』を叶えるセッション
*唯一の『死別悲嘆・こころのケア』有資格の霊能者
 交信歴20年以上&こころに寄り添うメッセージ・アドバイス

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